【Hyper-V】「一般のアクセスが拒否されました」
概要
Hyper-Vの仮想ハードディスク(Virtual hard disks)を移動して戻したら、「一般のアクセスが拒否されました」と出るようになった。
そもそもなんでそんな事したのかと言うと、チェックポイントがハードディスクを圧迫して削除すらできなっていたためです。 一旦別のストレージに移して、作業領域を空けて、チェックポイントの削除が終わって戻したらこうなった。
この問題は次の記事がとても役に立った。
対応
原因は、エラーメッセージの通り、実行権限が不足しているためのようだ。
対処法には仮想ハードディスクの再割当てが示されている。 仮想ハードディスクの再割当てをすることで、起動のために必要な権限が割り当てられるらしい。
手順
参考の記事のとおりなのだが、気になったことも含めて自分なりに残す。
- Hyper-Vマネージャーの仮想マシン一覧から、(右クリックメニューで)問題を起こしている仮想マシンの設定を開く。
- 「ハード ドライブ」設定から現在の仮想ドライブを削除して適用する。
- 「ハード ドライブ」設定下部の「削除」を押して、「適用」を押す。
- 注意書きにもある通り、ファイルは削除されないので安心して「削除」して良い。
- 後ほど再度選択するため、現在の仮想ハードディスク(ファイル)を覚えておく。
- 「ハード ドライブ」設定下部の「削除」を押して、「適用」を押す。
- ディスクコントローラーにハードドライブを追加しなおす。
- リストから「ハード ドライブ」を選び、「追加」を押す。
- 2 で削除した仮想ハードディスクを再割り当てして適用する。
- 「参照」を押し、削除した仮想ハードディスクを再度選び、「適用」を押す。