カンテラの光の下で

dNaga392's memorandom

【Hyper-V】「一般のアクセスが拒否されました」

概要

Hyper-Vの仮想ハードディスク(Virtual hard disks)を移動して戻したら、「一般のアクセスが拒否されました」と出るようになった。

そもそもなんでそんな事したのかと言うと、チェックポイントがハードディスクを圧迫して削除すらできなっていたためです。 一旦別のストレージに移して、作業領域を空けて、チェックポイントの削除が終わって戻したらこうなった。

この問題は次の記事がとても役に立った。

blog.tpc.jp

対応

原因は、エラーメッセージの通り、実行権限が不足しているためのようだ。

対処法には仮想ハードディスクの再割当てが示されている。 仮想ハードディスクの再割当てをすることで、起動のために必要な権限が割り当てられるらしい。

手順

参考の記事のとおりなのだが、気になったことも含めて自分なりに残す。

  1. Hyper-Vマネージャーの仮想マシン一覧から、(右クリックメニューで)問題を起こしている仮想マシンの設定を開く。
  2. 「ハード ドライブ」設定から現在の仮想ドライブを削除して適用する。
    • 「ハード ドライブ」設定下部の「削除」を押して、「適用」を押す。
      • 注意書きにもある通り、ファイルは削除されないので安心して「削除」して良い。
    • 後ほど再度選択するため、現在の仮想ハードディスク(ファイル)を覚えておく。
  3. ディスクコントローラーにハードドライブを追加しなおす。
    • リストから「ハード ドライブ」を選び、「追加」を押す。
  4. 2 で削除した仮想ハードディスクを再割り当てして適用する。
    • 「参照」を押し、削除した仮想ハードディスクを再度選び、「適用」を押す。

参考資料